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11月, 2023の投稿を表示しています

動物たちに癒されて

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 実に20年ぶりの遠足を楽しみました。先週,秋の一日遠足で平川動物公園を訪れました。当日の朝,私も急遽一緒に引率することになり,バスに乗り込みました。  動物園に到着し,降りてくる子供たちを待っていると,「校長先生も来たんですか?」「えっ,一緒にバスに乗ってたよ」思わず苦笑いしてしまいました。  何年ぶりに来たかなと思い返してみると,20数年ぶりだったことに気づき,懐かしく思いました。「はいはい,この光景,この光景」出入口ゲート近くのシマウマやキリンたちが出迎えてくれました。  コアラ館では,起きている可愛らしいコアラにも出会うことができました。コアラは,一日のうち2時間ほどしか起きていないのだそうです。子供たちも学級やグループごとに散策しながら,お気に入りの動物たちを観察していたようです。  学校での勉強のことはしばし忘れて,秋晴れの下,遠足を楽しみました。(文責:校長)  

心を合わせて奏でる

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 毎年恒例の音楽発表会を開催しました。コロナ禍では,参観者を制限して開催しておりましたが,本年度は多くの皆様にご覧いただきました。   かわいらしい低学年の子供たちは,タンバリンや鈴などの打楽器や鍵盤ハーモニカなどの楽器を使って音を奏でたり,身体表現したりしながら,リズム遊びを発表してくれました。  中学年以上の子供たちは,木琴や鉄琴,太鼓,リコーダーなどの様々な楽器を使ってすてきな和音を奏でてくれました。  どの学年も,子供たち一人一人にそれぞれの役割が与えられており,身体表現や合奏,合唱など,きらりと光る輝きを見せてくれました。  最後に全児童・職員で演奏した「アフリカン・シンフォニー」は,吹奏楽のような迫力さはありませんでしたが,高田の子供たちが懸命に奏でる発表ができたのではないかと思います。  ご参観いただきましたすべての皆様に改めてお礼を申し上げます。(文責:校長)

晩秋の風物詩「ヒマワリ」満開!

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 三連休の最終日,本校区の大久保にあるヒマワリ畑を訪ねてみました。秋に咲き乱れるヒマワリを一目見ようと,たくさんの人々であふれていました。  自治会長さんや地域のボランティアの皆様が,お茶のふるまいで温かく出迎えてくださいました。「おっ?」本校低学年の子供が,ボランティアの皆さんに混じって農産物販売の手伝いをしているではありませんか。学校では見ることのできない一面を見ることができてほのぼのとした気持ちになりました。  この大久保自治会は,今では住民が激減しているそうです。地域おこしの一環で,秋の風物詩として「晩秋に咲くヒマワリ」を育て,来訪者に喜んでもらおうと毎年行っているようです。今月中旬ごろまで楽しめるようですので,皆様もぜひ訪ねてみてください。  来訪者は5本までヒマワリを持ち帰ることができます。太陽に向かって花が咲くヒマワリの花言葉は,「情熱」「憧れ」「あなただけを見つめる」などです。私も自宅の玄関にさっそく飾ってみました。(文責:校長)