読書活動あれこれ
今日6月21日は,一年で最も昼の時間が長い「夏至」です。子供たちが登校する時間帯は,夏の暑さを肌で感じるぐらいの朝でした。今日も子供たちが元気に登校してくれて,うれしい限りです。
さて,本年度,南九州市が全校をあげて読書活動を推進していることは,以前のブログでもお伝えしましたが,今朝は,担任以外の職員による読み聞かせを実施いたしました。
校長,教頭,養護教諭,学校司書補の4人がそれぞれの学級で読み聞かせを行いました。どの学級でも,子供たちが目を輝かせて静かに聴き入ってくれました。私は,1年生の学級で,『みんなからみえないブライアン』という絵本の読み聞かせを行いましたが,1年生なりに作者の言いたかったことを感じてくれたようでした。みんなから少々仲間はずれにされているブライアンが,彼のよさに気付いた転校生のジャスティンの言動によって,クラスのみんなが仲良くなっていくというストーリーです。
読み聞かせの他にも,お薦めの本の紹介やスタンプラリー,図書委員会の子供たちによるパネルシアターなどの取組も行ったところです。今後も読書の楽しさにふれさせる取組を工夫しながら,読書好きな子供たちを育てていきます。
以下の写真は,職員による読み聞かせ(2年)とスタンプラリー(校長室)の様子です。(文責:校長)