朝のルーティーン
私たち学校職員は,出勤してから1校時の授業が始まるまでの間,毎朝決まって行うルーティーンがあります(他の職種もそうだと思います)。職員室に備えてあるタブレットに出勤時刻を入力し,出勤印を押す,児童や職員,学校行事等のことで情報共有すべきことについてミーティングを行う,プールの水質管理を当番職員が行う,授業や会議で使用するプリント類の印刷を行う,などなどです。
子供たちも,同じように登校してから1校時を迎えるまでに,毎朝決まったルーティーンがあります。教室に入って宿題などの提出物を出す,体育服に着がえて校庭をランニングしたり一輪車などを使った体力つくりを行ったりする,係や委員会,日直などの当番活動を行う(下の写真は放送委員による朝の放送),そして,本年度から一人一台貸し出されているタブレットをパソコン室の保管庫から取り出し自分の教室に移動させる,などです。
慌ただしい毎朝の光景ですが,何気ないルーティーンを当たり前のように続けることで,学校生活の一日のはじまりに心の余裕が生まれてくるような気もします。
今日も校内に子供たちの元気な声がこだまする暑い一日が始まりました。(文責:校長)