誰も犠牲者を出さない
7月1日は「国民安全の日」でした。先月は,千葉県で下校中の小学生の列に飲酒運転をしていた大型トラックが突っ込み,5人が死傷するという痛ましい事故が発生しました。また,10年前の東日本大震災では,宮城県の小学生が津波にのみ込まれるという,戦後最大の災害も起きました。さらに,一昨日は,静岡県熱海市で大雨による土砂災害が発生し,死者や行方不明者が出ています。
今朝の全校朝会では,子供たちに事故や災害に遭わないでほしいという話をしました。間もなく夏休みがやってきます。交通事故や水難事故,自然災害などから,子供たちの尊い命が絶対に奪われることがないよう,安全な毎日を過ごしてほしいと切に願います。「なくしていい命」などどこにもありません。
※ 写真は「集団下校」の様子です。(文責:校長)