「校則」の積極的な見直し
昨今,頭髪を巡る問題や下着の色指定の問題など,校則の見直しに関する様々な議論がなされています。時代にそぐわない,不必要で不合理な校則に基づいた指導が行われていないか,絶えず積極的な見直しが求められています。
「校則」とは,子供たちが遵守すべき学習上・生活上の規律のことです。小学校では「生活のきまり」,中・高等学校では「生徒心得」などと呼ばれています。中・高校では,生徒手帳が配布され,その中に校則が載っていましたね(私が中・高校生の頃だけ?)。
さて,本校ではこれまで各学期ごとに行っている「学校評価アンケート」に,意見等を自由に述べる欄を設け,保護者の皆様からご意見をいただき,学校経営等に生かしてきました。まずは,本校の校則「生活のきまり」がどのようになっているのかを保護者の皆様が常時見れるよう,ホームページに貼り付けました。メニューから「生活のきまり」をクリックし,ご覧ください(7月2日,詳細なものを再度アップしました)。
いつでもご覧になり,時代にそぐわない,不必要で不合理なものなどがありましたら,年間を通じて遠慮なくご意見をください。学校は,ご意見を真摯に受け止め,絶えず積極的な見直しを行ってまいります。(文責:校長)