リモート交流
中学年の教室をのぞいてみました。何やら大型ディスプレイを使ってだれかと話をしているようです。近隣の学校とリモートによる交流学習をしていました。
本校も相手校も少人数学級の子供たち。授業では多様な意見や考え方を出し合うのに苦慮する場面がみられます。今後,様々な見方や考え方にふれさせるために,ICT機器を使った遠隔授業ができないか両校で模索中です。
まずは手始めに試運転も兼ねて,リモート交流を行っていたというわけです。国の事業である「GIGAスクール構想」の実現に向けた教育活動をあれこれ思案し,効果的な取組や指導の在り方を検証していきます。
子供たち一人一人に一台ずつ貸与しているタブレットの持ち帰りも間もなく始めます。(文責:校長)