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3月, 2023の投稿を表示しています

やさしくあたたかい音色

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 教育活動の様子や四季折々の出来事を本校のブログでつぶやき始めてから,約2年が過ぎようとしています。  学級だよりや学校だよりだけでは伝えられないタイムリーな記事を紹介したいとの思いから,様々なブログを綴ってきました。ご愛読くださる皆様の期待には到底応えられない稚拙な内容ですが,今回もアクセスしてくださりありがとうございます。  さて,「そろそろいいかな」と思って,今回で2回目となるギターの話です。今,学校に持ち込んでいるギターは,クラシックギター。ナイロンギターとかガットギターという言い方をしたりもします。アコースティックギター(フォークギター)のスチール弦ではなく,このギターにはナイロン弦が張られています。ナイロン弦は,柔らかくそして優しい音色を奏でてくれます。もちろん,ギターの値段はピンからキリまでありますから,使われている木の材質や制作の工程などの違いにより,音色はずいぶん変わってきます。  約20年ほど前に購入したShellyというメーカーのナイロンギター。実はこのギター,17フレットに私のニックネームが刻まれています。低音もあたたかく,響きのある心地よい音色が魅力的です。6年生の卒業式謝恩会で登場させます。(文責:校長)   

見ぃつけた~春の訪れ~

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 1年生の子供が職員室にやって来て,「校長先生,サクラの花がひとつ咲いていました。」と,教えてくれました。「教えてくれてありがとう。春を見つけたんだね。校長先生も見に行ってみるね。」と,さっそく校庭へと飛び出しました。  「えっ?どれだ?」となかなか見つけられず,サクラの木を片っ端から見上げていると,・・・。ありました。ありました。つぼみをたくさんつけた低木のソメイヨシノに,確かに一輪だけ開花しているのを確認しました。  今月6日は,二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。土中で冬ごもりしていた虫たちが,春の訪れを感じ,穴から出てくるころとされています。  春を探しに校庭に出かけた1年生の子供が一輪のサクラの開花を見つけたように,本格的な春はすぐそこまで来ているようです。たくさんのサクラや校庭の花々が咲き始めるころ,子供たちは,卒業そして進級の時期を迎えます。(文責:校長)  

ハクモクレンの開花

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 いつも本校のホームページにアクセスしてくださり,ありがとうございます。  今年もハクモクレンが見事に開花しました。登下校時の子供たちをやさしく見守ってくれています。昨年度も紹介しましたが,花言葉は「高潔な心」。とてもそんな人柄の立派な人間にはなれません。  今日は風が強くて,花びらがかなり散ってしまいましたが,まだまだ私たちを楽しませてくれています。昨年より一週間ほど早い開花だったように思います。  私は,この花を見るたびに,スタ・レビュの「木蓮の涙」という歌を思い出してしまいます。世代が違いすぎますか?素敵なバラードです。(文責:校長)